2013年6月11日火曜日

あまい生活

はじめてレモンパンというものを食べた(試食)
レモンパンはメロンパンてきなものではなくてちゃんとレモンの味がしてすっぱくて甘いクリームが入っていて、なんだかメロンパンよりももっとほんものな気がした。そもそもメロンパンてなんなんだ。最後いつも歯茎のところにべちゃべちゃにたまる。一口目はすきです。
はじめて食べるものがまだまだあるようで驚いた。そういえば小学生の頃アスパラとベーコンの炒め物が大嫌いで、朝それらしきものが食卓に並んでいるともう一日のスタートは最悪で全力でブスな顔で食べていたし、モスバーガー一個も食べれない、ラーメンは食べている途中で気持ち悪くなる、給食で米を残してるのがバレないようにご飯の缶を振りまくって固めてあんまり残してませんよーアピールをしたり、好きなものはあったけど完食しなきゃというプレッシャーやらなんやらで食べることって割りと苦痛だった。
それが今や朝食が終われば昼食のことを考えているし、インスタグラムでおいしそうなものにいいね押したり、自らアスパラとベーコンの炒め物をつくったりしている。食に関して、食いしん坊ですとかかわいく言うレベルではなくストイックで、だいぶ過食気味になった。太ったらパンツが小さくなってレースがピーンとなって不格好だし、21歳にしてブラジャーの締め付けがきつくなって、ちょっとかなり流石にマズいと思っているところ。
活字で食について読むとまたおもしろい。特にこのことばの食卓と野蛮な読書は文章は勿論だけど挿絵と装丁がよい。タイトルといい言葉の選ぶセンスとか並びがさいこうです。

川上未映子の愛の夢とかはなんだかざわざわじわじわと良い意味ですごく引きずっている。こういうのひさしぶりです。
マカロンを買うときの心理描写と皮肉の書き方がすごくきもちよくて。納得で、超うなずきながら読みました。
“ところでマカロンを買うときのあの気分てなんなんだろうといつも思う。自分が掛け値なしの馬鹿になったみたいな気持ちになっていっそ清々しいような気持ちになるあの感じ。ただ甘いだけで蓋みたいなのも上顎にべったりくっついてうっとうしいし、そもそも名前がすごく間抜けだし、中身がないのにそれっぽいだけで重宝されてみんなほいほい買っていくから値段が高いのもむかつくし、第一おいしいと思ったことなんてこれまでただの一度だってないことを思い出させるあの感じ”
おいしいと思ったことないって言い切ってるのがさいこうに気持ちいい。

この愛の夢とかを読んで久しぶりに泣いて、ceroの大停電の夜にを聴いたらもうなんだかわんわん泣けてきて、でも次の日の朝は天気がよくてコンビニで40円のヤングドーナツを買って食べたらすごく美味しくて、皆なんだかんだ40円のヤングドーナツに落ち着くんじゃないかとかくだらないことを考えながらまた間食してしまって、私の食欲は尽きることがない。
ことばの食卓もいいけれどやっぱりほんものがたべたいです。
毎朝の納豆をたのしみに、おやすみなさい〜〜〜


2013年5月15日水曜日

無花果柄のこたつ


祖父の家のこたつの布の柄がいちじくで驚いた。珍しい。ダサい。

父と母と兄。母が完全にアメアパのモデル。

毎年たのしみにしている無印のさくらクリームサンドクッキー。鞄に入れておくと必ず割れる。美味。

アルバイト先で、祖父の家で、色々な場面でままどおるをいただいた。口の水分もっていかれる系の銘菓。この春ままどおるを一番手に入れたのはわたしだとおもう。そしてこの春4キロもの脂肪を蓄えた。白あんこわい。当分はこの心あたたまるパッケージみたくないです。

さくら回廊


ことしの4月はあべこべで桜が咲いているのに雪が降りました。
大河原の一目千本桜をみにいったけれど桜の木が大量に整列しているのはあまり好まないので、いいかんじにダサいおじいさんとおばあさんを只管隠し撮りした。Since1955のキャップちょうかっこいい。台原森林公園をよく散歩した。おじいさんおばあさんがフエをふいていて、オチのないムービーを撮ったり、鳩の銅像目線で花見した。21歳なのにまるで年金暮らしで生活をおくる高齢者のような暮らしぶりである。

2013年5月1日水曜日

GHOSTWORLD #2



GHOSTWORLD #2のしゃしん。
シーモアがお出迎え、レイチェルのあしもとがかわいかった(私たちCDJ届かないからブロックを踏み台にしてる)
鎌田さんは水兵さんみたいでミキさんのへそだしルックがもうかわいすぎてだいすき!
ぴよこさんはこの日バースデーでKaaanji先輩がひよこ豆のカレーつくってくれました。
なおちゃんカメラマンと松田さんのJarJarPinksはかっこいい。

今回もたのしかった。何より午前2時に食べた万寿山のスイギョーザがうまかった。

2013年4月4日木曜日

SOMEWHERE IN MY HEART


4/2はカリフォルニアの姉妹バンドSummerTwinsの仙台公演でした。
(ミキさんが作ったフライヤー超キュート!)
ゲストにはTwee Grrrls ClubからSumireさんとMoeさん!

このイベントに企画からチームGHOST WORLD(hiyokoさん、Misako、わたし)として関わらせていただいておりました。4/2がずっと待ち遠しくて楽しみで、間違いなくスペシャルな夜になることに決まっていたのです。
私たちは主に装飾担当でお手伝いをさせていただいたのですが、手作り感満載で、でも喜んでもらえて、写真を撮っている人をみて少し恥ずかしいような思いもありつつにやにやしていました。可愛い装飾グッズを作ってくれたpucoさんありがとうございました!
オープン前SumireさんやMoeさんが風船膨らますのを手伝ってくれて、みんなで風船膨らまし大会をして楽しかったです。(何故あんなに私は風船を膨らませることが出来ないんだろう・・・!)




TweeのSumireさんMoeさんのDJは最高でした。
2人のやり取りが楽しそうで、私まで楽しくなりました。レコードを手に取りながら笑い合っていて、この曲にまつわるエピソードとか選曲とか一体どんな会話が2人の間で交わされていたのだろうと想像しつつ可愛い音楽に包まれていました。そして私もいつかこんな2人みたいにDJするんだ!と心に誓った瞬間でした。



Summer Twinsのライブは丁寧で透明で一音一音を大切に包んで私たちに届けてくれているようなライブでした。大好きな2人のライブをこんな間近で聴けるなんて、とけちゃいそうでした。

-R-も最高!松尾さんの声がほんとうにすき。どんな思いで歌っているのかなあと声と表情をみていていつも泣きそうになる。松尾さんのスミスがまた聴きたい。

 チームGHOST WORLDのDJはリハから超絶緊張しました。でもTweeの2人を始め色んな方が励ましてくれて助けてくれて本番は緊張はあまりなくてすごく楽しかった!楽しすぎてびっくりしました。ブースからTweeの2人や友達やら色んな人の顔がみえてホッとしました。嬉しい言葉もいただいて本当に皆さん優しい。hiyokoさんとMisakoにも沢山助けてもらって一緒にDJ出来たことがとても嬉しいです。練習してアナログで出来る様にがんばりたい。

enjiにて!オープン前一緒にごはんを食べました。
SumireさんMoeさんはずっと憧れていた女性で、まさか一緒にイベントに出れる日がくるなんて夢のようでした。彼女の発信していることや活動から知ること、私の中で動かされることは多く、INDIE POPもどんどん好きになって日常の中に音楽が溢れるようになりました。そんなだれかのきっかけになる活動をずっと継続して行っているということは本当に尊い。そんな今回のイベントのきっかけをつくってくれた鎌田さんには感謝しきれません。仙台のチームのみなさんが面白すぎて好きすぎて勝手にセンチメンタルです。

Moeさん監修のツアーZINE可愛すぎてお気に入りです。バッジもかわいい〜〜〜
今回のイベントでいちごとクリームチーズのマフィンを焼きまして、無事完売しました。ありがとうごさいました。
幸せすぎて私の中で最高にスペシャルな夜でした。次は主催の18日GHOST WORLDです。この日もスペシャルな夜になることに違いない。たのしいな。がんばろう。